Fate/Zeroは本編であるスピンオフ

Fate/stay nightの10年前の出来事である第四次聖杯戦争を描いたスピンオフ作品です。
どのキャラクターも強い個性が溢れていて、これもFate作品の魅力の一つだと感じました。特に私は主人公の衛宮切嗣が好きです。魔術師としては異端で、近代兵器を使用して、戦闘に臨みます。過去の経験なら多数を救う為に少数を切り捨てるという絶対信条を持ち、そのために育ての親とも言える師匠を手にかけるなど、悲しみに満ちた過去を背負っていますが、そこも切嗣の魅力の一つです。また、Fate作品はどの作品も作画がハイクオリティです。Fate/Zeroでもその作画の良さが遺憾無く発揮されており、まさにぬるぬる動きます。サーヴァントとサーヴァントの激突シーン、魔術師同士の戦闘シーン、どのシーンをとっても非常に滑らかです。
作画に関連付けていえば衛宮切嗣と言峰綺礼の戦闘シーンもとても興奮しました。サーヴァント同士の戦いではなく、人間同士の戦いなのですが、スピード感や戦闘の緊張感がこちらにまで伝わってくるようでした。カメラワークの効果もあって、とても迫力があります。Fate/Zeroの中でも三本の指に入る屈指の名戦闘シーンで、とても印象的でした。他に見どころのシーンとしてはギルガメッシュとイスカンダルの戦闘シーンも目が離せません。敵を全て見下すギルガメッシュが、イスカンダルを王と認め、乖離剣エアを抜き、彼を倒した後に、イスカンダルのマスターであるウェイバーの覚悟を認め、臣下として認めるシーンは涙無しには見られませんでした。
Fate/Zeroはとにかく、キャラクター、作画、ストーリー、全てが素晴らしい作品です。Fate/stay nightは観たけどZeroは観ていない…と言った人もぜひとも観て頂きたい作品です。

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